https://docs.oracle.com/cd/E19253-01/819-0392/sockets-42163/index.html
ソケットタイプに、SunOS 環境がサポートする 4 つのソケットが説明されている。
「ストリームソケット」は、TCP を使用したプロセスの通信用で、ソケットタイプは SOCK_STREAM です。
「データグラムソケット」は、UDP を使用したプロセスの通信用でソケットタイプは SOCK_DGRAM です。
「raw ソケット」は、ICMP へのアクセスを提供します。raw ソケットは、ネットワーキングスタックによって直接サポートされない IP ベースのほかのプロトコルへのアクセスも提供します。このタイプのソケットは、通常、データグラム型ですが、実際の特性はプロトコルが提供するインタフェースに依存します。raw ソケットは、ほとんどのアプリケーションには使用されません。raw ソケットは、新しい通信プロトコルの開発をサポートしたり、既存プロトコルの難解な機能にアクセスしたりするために提供されています。raw ソケットを使用できるのは、スーパーユーザープロセスだけです。ソケットタイプは SOCK_RAW です。
「SEQ ソケット」は、1 対 N のストリーム制御伝送プロトコル (Stream Control Transmission Protocol、SCTP) コネクションをサポートします。これについては
まったくはじめて聞く名前でした。
今週の八王子の講義ではrawソケットを使うのでこれをメモに残した。
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