京都大学の長尾先生の研究室に1年間お世話になった。
そこで助手時代の中村先生を知った。
その後京都大学教授になられた。
当時、研究室全体で機械翻訳の仕事をしていた。
以下は間接的に私が感じたことで正確でない。
LISPを使った仕事であった。UTI-LISPを使っていた。
LISPに不具合があると、先生が修正を加えて、
また LISPに新たな機能を加えて仕事を進めていた。
そんな不確かな思い出だった。
UTI-LISPにはそんな思い出がある。
惜しいことに先生は2001年12月に45歳で亡くなられた。
http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_kohou/kohho/565.pdf
先生のブログが残っていればと残念である。
そこには便利なWEBという道具が悪用される
そのことへの悲しみがつづられていた。