講義をしていてこういう質問があった
「なぜ、JAVAプログラムを教えているのか」
という質問にもきこえた
JAVAでなにができるか、なにができないか?
プログラムには共通する特徴があり、
JAVAを学んで共通なものを理解することが大切です。
アセンブラ、FORTRAN、BASIC、C、C++、JAVA、PHP、スクリプト
HTML,GWT、ANDROID、word-press、データベース
ネット用プログラム などなど沢山のプログラム言語があります
私はFORTRANの講義を受けた。他の講義を受けたことがない。
独学だ。1つのプログラム言語を学び、他は独学が普通だろう。
「プログラムの基本になるのは何か」ということを考えよう
JAVAは「??が得意だから学ぶ」のではなく
JAVAを学んで、他のプログラム言語の利用も容易になる
ということが重要です。
プログラミングを作っている方に見えない
システムの仕組みをふくめて教えること
教科書にないことを教える
見えないこと、それが重要です。
見えない機能はシステムがやってくれるので関心をはらわない、
それでシステムの中身が想像できない
「システムの中ではこんなことをしてるのだろうな」
と考えることが重要です。
職業としてプログラム言語を使っている方も
作っているシステム全体を理解していない
システムの自分の担当している部分は理解するが
全体を読むことはできない、想像で把握する。
「小学生からプログラミング教育」と言っているが
教えるうえで何が重要なのだろうか?