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イエスから目を離さないでいなさい。(へブル 12:2)

2017-11-02

父との最後の1か月-22

x月y日(月) 今日も新しい朝を父と共に迎えて主に感謝。 
今日は、午前1時15分ころから起きる。父の様子をみに1階に降りる。
父は寝ていて咳をしてない。室温21.5度、52%。オイルヒータ2ON。
加湿器に水を足す。吸引、目薬をつけたりした。
口内が乾いて、痰が硬くて引きにくくなっている。
時間をかけて、工夫して吸引。たとえば噴霧器で口内に水を噴霧して、
吸引しやすくした。午前3時就寝。

寝むれないので、午前4時に起きてご飯を炊く。
午前4時半に朝食。再度就寝。眠れない。

午前7時、父の清拭。吸引。父に2口水を飲ませる。
午前10時40分から、10分毎に父の顔に暖めたタオルをのせる。
何秒のせてたかを 表にしている。少しでも咽の渇きを防ぎたかった。
午前11時10分訪看さんが来る。酸素91%、血圧78。点滴失敗 
午後2時40分、訪看Kさんが来る。点滴が入る。6秒に1滴程度。 
水分が徐々に入ったほうが、本人は楽だろうとのこと。
最後になると、「呼吸をしたり、とまったり、また呼吸がもどったり」
と呼吸が不規則 になるそうである。

その後、Tさん、牧師と話す。
Tさんは日曜日の葬儀を希望。
明日は帰れないか?
午後6時20分、点滴10秒に1滴程度。
Tさんと父の葬儀の意見交換。葬儀を水曜or土曜にとのこと。
点滴がはじまって2時間、午後6時には父の目ははっきりして、
点滴前の生気の なさが消えて驚く。 

午後7時半頃牧師訪問。父に以下から話してくれた。
賛美52 ヨハネ14-1,2,3,6
その後、Doutorでコーヒーを飲みながら、葬儀の説明を聞く。
前夜式は自宅で簡単に、葬儀は水、土の午前中に(午前11時前後)。香典はなし。
葬儀の「追悼の辞」は私が行う(?)。遺族挨拶も私が行う。

午後9時、父の点滴は順調に落ちている。約200cc落ちた。朝までなくならないか心配。
室温23.3、43%、オイルヒーター2ON。お湯を40分沸かす。23.8度、53%に。