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イエスから目を離さないでいなさい。(へブル 12:2)

2017-12-09

4色問題

1977年にケネス・I.アッペルAppelとウォルフガング・ハーケンHaken
率いるイリノイ大学の数学者のグループによってこの問題は
解決された。
アッペルとハーケンらは 1936通りの地図のリストをつくり,
4色で塗り分けられない地図があるとしてもこれらのいずれかの
場合に帰着されることを示し,結果としてすべての地図は
4色で塗り分けられることを証明した。
この証明ではコンピュータが本質的に用いられた。
四色問題に対してコンピュータを用いない証明を与える試みは
今日もなされている。

昔、山形大学で1976年「グラフの平面性の判定について」
という論文を書いた。山形大学紀要(工学) 14-1 Feb. 1976
このころ平面グラフの4色問題に興味を持ち検討していた。
その後1977年に解決したという話を聞いた。
その論文を取り寄せたが、難しくて理解できなかった。
再度 その論文の解説に取り組みたい。

挑戦、挑戦