毎日新聞の記事にこんなことが書いてあった。
CEAという腫瘍マーカーがあり、学会によると
その感度と特異度は高くとも80%程度、
人間ドック受診者のがん有病率は1%程度、
例えば1000人が受診して、10人ががん、
990人ががんでない。感度が80%なので
がんの人10人で8人ががんと判定。
特異度も80%なので、990人で
「がんの疑いでない」判定は792、
「がんの疑い」判定は198人、
「がんの疑い」判定の人の合計は206人
このうち8人で、8/206=0.038 の割合
陽性者のなかで的中率は4%でしかない。
しかし1%が4%にあがった。
この文章が難しかった。
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