忘れられたアメリカの労働者階級5 放送より引用
想像してみてください、
絶望感、失望感、暗い未来
小さい頃のトラウマ、
ソーシャルキャピタルの欠如
私14歳の時、負け組になるのが目に見えていた
でも予想外のことが起こった
状況がよくなった。
私は高校大学ロースクールを出て、いい仕事につけた。
その理由、祖父母の支えでした。
祖父母が私に安定した家庭環境を与えてくれた
とくに祖母の支えがおおきかった。
祖母のおかげで私は安心して勉強に専念できた。
祖母は学歴は小学校までだがすごく賢い人で
「なにしてもしょうがない」という空気があることを知っていて
私に言いました。
「どうせ無理なんだ」と思ってはだめだよ。
「どんなことでもできるんだからね」
祖母は私に
「人生は公平でない」ということを教えつつ。
「努力することが大切」ということも教えた。
このバランス感覚は非常に難しい。
でも祖母はそれができた。
不公平、努力