忘れられたアメリカの労働者階級4 放送より引用
田舎町の人が語りたがらないこと
労働者階級の子は有害な体験が多いということ
こどものころのトラウマです
親にたたかれたり、ののしられたり、親がだれかに殴られるのを見たり
誰かが薬をやるのを見たり
こういう子供の時のトラウマ
家ではこういうことが普通にあった
しかも何代にもわたって受け継がれている
私の祖父母は初めて子供をもったとき
しっかり子育てしようとおもった
祖父母は中産階級、稼ぎはよかった
でも、結局彼らも子供にたくさんのトラウマを与えた
私の母が12歳の時、祖母が祖父に火をつけた
「あんた、酔っ払って帰ったら殺すよ」
という警告を祖父が無視したので、ころそうとしたのだ。
子供にも精神的ダメージが残りますよ
こういうことって稀だと思いますか。
ある調査結果だと、低所得層だと 40%で
複数のトラウマ体験がありました。
富裕層だと29%
こういう子がどうなると思いますか
薬をやる可能性、刑務所に行く可能性、高校中退の可能性
が高くなる。親にされたことを将来自分の子にする
家庭内トラウマは子供への最悪の贈り物
なかなか止まらない負の連鎖